- 仕事ができない人の関わり方とは?
- 仕事ができない人と関わるメリットってあるの?
- 仕事ができない人はなぜ仕事ができないのだろう?
こんにちわ。
ダテケンです。
私の勤めている会社には、仕事ができない社員がいて、何回も仕事を増やされた経験があります。
私は、仕事に対してやる気があり、テキパキと仕事をこなす人間だったのですが、仕事ができない人と一緒に仕事をするときには、仕事を増やされ「本当に関わりたくない」と何回も思いました。
そして私は、「仕事ができない人と、どうしたらうまく関わっていけるのか?」と仕事を増やされるたびに考えていました。
そんな経験のある私が本記事を書いています。
- 仕事ができない人との関わり方とは?
- 仕事ができない人と関わるメリットとデメリット
- 仕事ができない人はなぜ仕事ができないのか?
本記事を読むと、仕事ができない人との関わり方がわかるようになり、仕事ができない人と関わるメリット、デメリットもわかるようになります。
本記事は5分程度で読み終わります。
ではどうぞ。
仕事ができない人との関わり方とは?
結論、必要なこと以外は話さない。
という方法です。
なぜ、必要なこと以外は話さないという方法なのか?
私が、仕事ができない人と仕事をするとき下記に書いた迷惑をかけられました。
・仕事を増やされる
・仕事を頼んでも拒否られる
・気分によって仕事を左右される
このように、たくさん迷惑をかけられた結果、まず「仕事ができない人とは関わりたくない」と思い始め、関わらないようにしようとはしたが、仕事の関係なので、ずっと無視をしていては仕事が進まなくなるという状況になってしまいました。
なら、必要最低限のことは話すが、必要最低限のこと以外は絶対に話さないと決め、『必要なこと以外は話さない』という方法が1番効果的な方法になりました。
ずっと無視していては、仕事が進まなくなるので、『必要なこと以外は話さない』という方法で私はうまくやっていました。
それでも話しかけられたら?
相手は、私が「必要なこと以外は話さない」と決めていることに気づいていないため、必要なこと以外も話しかけてくる時があります。
そんな時は、忙しいふりをしてその場をすぐに去ります。
さすがに、必要なこと以外の話は無視をするなんて人としてできないので、とりあえず忙しいふりをして「そうですね」みたいな一言だけ会話して、その場を忙しそうに去ります。
何回かすれば相手も気づいてしまうかも知れませんが、お互いが気持ちよく過ごすには、1番良い方法だと思います。
仕事できない人と関わるメリットとデメリット
仕事ができない人と関わっても、メリットなんてないだろうと思うかも知れませんが、実は大きなメリットが1つだけあります。
それは、仕事ができない人を利用してあなたの有能さをアピールできることです。
仕事ができない人は、もちろん無能です。
そのため、あなたが有能な場合にはかなり目立つことができます。
無能な人間を比較対象におかせて、あなたの有能さをアピールすれば、出世ルートが簡単に通れるかも知れません。
ライバルがいてバチバチに戦ってお互いの能力を高め合っていくのは、悪い話ではないです。
ですが、勝負をすることは敗北があるということ。
敗北したら、もちろん負けなので何も変わりません。
だったら、無能な社員を比較対象において、自分の有能さをアピールして簡単に出世していく方がいいかもしれません。
せっかくいる無能な社員を利用して、あなたの地位を上げていくことに利用していきましょう。
デメリットは?
もちろんデメリットもあります。
- 関わっていても学ぶことがない
- 自分の仕事の邪魔になる
- 周りから仕事ができない人に思われる
順番に解説します。
関わっても学ぶことがない
仕事ができない人と関わっていても、学ぶことがありません。
仕事ができる人と一緒に仕事をしている時は、学ぶことがあり、あなたの成長にも欠かせないことになってきます。
ですが、仕事ができない人は教えるような知識や経験がないため、関わっていてもあなたの成長につながるような学びを得ることができません。
なので、深く関わっても学ぶことができないため、あなたの成長のためにも、仕事ができる人と深く関わった方がいいです。
自分の仕事の邪魔になる
仕事ができない人は、あなたの仕事の邪魔になってしまうことがあるでしょう。
仕事ができない人は、仕事に対しての知識がないため、一緒に仕事をしていても、「これ何」「これどうやってやるの?」などの質問を繰り返し聞いてきます。
そして、仕事ができない人は、仕事を覚えることが苦手なため、何回も同じ質問を繰り返してくるので、あなたの仕事が進まなくなり、邪魔だなと感じてくるでしょう。
周りから仕事ができない人だと思われる
メリットで、仕事ができない人を利用すれば、あなたの有能さが目立つという話をしましたが、うまく利用できなければ周りから仕事ができない人だと思われる可能性があります。
仕事ができる人は、仕事ができる人で固まる。
仕事ができない人は、仕事ができない人で固まる。
人間は同じような人とグループになります。
(学校で例えると、うるさいグループと静かなグループみたいな感じです)
なので、仕事ができない人と一緒に仕事をしていると、「あいつも仕事ができないんじゃないか?」という目線で見られてしまいます。
結果を出せば大丈夫かもしれませんが、結果が出ていなかったら、仕事ができない人と同じような目線で見られてしまう可能性があるかもしれません。
仕事ができない人はなぜ仕事ができないのか?
仕事ができない人が仕事ができない理由は3つあります。
- 仕事に興味がない
- 仕事ができていると勘違いしている
- 常に楽な道を選んでいるから
以上の3つです。
順番に解説します。
仕事に興味がない
仕事ができない人は、今の仕事に興味がない可能性があります。
車が好きな人は、車関係の仕事につけたら最高ですよね?
でも車が好きじゃない人が車関係の仕事についても、やる気が起きませんよね?
こんな感じで、興味のある仕事につけていない人は、やる気がでないので仕事ができない人間になってしまうのです。
仕事ができていると勘違いしている
仕事ができない人は、自分は仕事ができていると勘違いしている場合があります。
自分は仕事ができていると勘違いしている人は、基本的に自己中です。
「これくらいやればいいだろう」と周りのことを気にせずに仕事して、自分は仕事ができていると勘違いしてしまいます。
そうなると周りからは、「仕事を全然やらない」「仕事の進みが遅い」と思われて、仕事ができない人という見方をされてしまうのです。
常に楽な道を選んでいるから
仕事ができない人は、常に楽な道を選んでいる可能性があります。
つまりサボり癖があるということです。
難しい仕事や忙しい仕事には関わりたくないという思考で、常に楽な道を選び逃げていく。
その結果、仕事ができない人間になっていくという感じです。
仕事ができない人が邪魔すぎるなら転職しよう
仕事ができない人が邪魔すぎて仕事に集中できないと思っている方は、転職を考えてもいいかもしれません。
私も、仕事ができない人がいる会社にいましたが、仕事ができない人がいる会社には、他に仕事ができない人が数人いるということです。
仕事ができない人が1人だけしかいない会社というのは存在しません。
必ず、1人いれば2人3人といるはずです。
その理由を詳しく知りたい方はこ下記の記事をご覧ください。
なので、もし仕事ができない人が邪魔だと思うのなら転職をして、邪魔だと思っている人から離れるべきです。
そうしないと、次々と仕事ができない人があなたのそばに来ることになるでしょう。
人間関係に疲れたら1人仕事を視野に
「もう人間関係に疲れたわ」と思っているのなら、1人仕事を視野に入れてみてください。
例えば、トラックドライバーや工場などです。
私は、工場で勤めていたので、工場に関して気になる方は私の実体験を元に書いた記事があるのでよかったら参考にしてください。
最後に:仕事ができない人とは関わるな
私は、仕事ができない人と関わりなが仕事をしてきたことがありますが、ぶっちゃけ時間の無駄だったなと思っています。
なぜなら、仕事ができない人と関わっていても、自分が大変になるだけで、自分に得られるものが何もなかったからです。
なので、本記事を見ているあなたには、私からは仕事ができない人と関わるなと言いたいです。
本当に仕事ができない人が邪魔に感じたなら、有限な時間を無駄に使わずに、転職をして能力を高めて行った方がいいと思います。
本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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