人手不足で退職を引き伸ばしにされても今すぐ退職する方法【今日から辞めれる】

本記事はこんな方に向けて書いています。

上司に退職の話を出しても引き伸ばしにされて、なかなか退職ができない状況って辛いですよね。

ですが、上司に退職を引き伸ばしにされて退職ができない状態でも、強制的に退職することができるサービスがあります。

それは、退職代行サービスというものです。

退職代行サービスは利用したその日から会社を退職することができるので、上司に退職を引き伸ばしにされても強制的に退職をすることができるのです。

では、退職代行サービスについて本文で詳しく解説していきます。

本記事を読むと、今日から確実に退職することができる方法がわかり、無駄に今の会社で働かなくて済むようになります。

本記事は4分程度で読み終わります。

人手不足で退職を引き伸ばしにされても今すぐ退職する方法

人手不足で退職を引き伸ばしにされても今すぐ退職する方法は、退職代行サービスを利用することです。

退職代行サービスとは？

退職代行サービスとは、労働者の代わりに会社に退職の意思を伝えて退職の手続きを進めてくれるサービスです。

上記の図のような感じで、自分で会社に退職を伝えても会社側が退職を拒否して退職できない場合に、退職代行サービスを利用して、確実に退職の手続きを進めてくれるというサービスです。

違法なサービスではない

なぜ、退職代行サービスを利用したら退職できるのか？
違法なサービスではないのか？
疑問に思いますよね。

結論から言いますと、退職代行サービスは弁護士が運営しているので違法にならずに確実に辞められるのです。

中には弁護士ではない業者が退職代行サービスを行なっている場合がありますが、確実に安全に退職したいと考えているのなら、弁護士が運営する退職代行サービスを利用した方が確実でしょう。

利用した日に退職できる

退職代行サービスは利用したその日に退職できます。

なぜなら労働者には、民法で退職の意思を2週間前に申し出れば退職できる権利を持っているからです。

そして、２週間分の出勤日を残っている有給を消化することによって、利用した日に辞められ、その日以来出勤しないで退職できるというシステムになっています。

なので、利用をすればあなたはその日に上司に退職を引き伸ばしににされずに退職できちゃうんですね。

退職代行サービスについて詳しくまとめた記事がありますので気になる方は下記の記事をご覧ください。

退職を引き止める会社はブラック企業です

そもそも、退職を引き止める会社はブラック企業です。

なぜなら、会社側は労働者の意思に反して労働を強制してはならないからです。

下記の引用をご覧ください。

第五条　使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によつて、労働者の意思に反して労働を強制してはならない。

引用：労働基準法e-Gob-法令検索

このように、労働基準法5条で定めれれていることなので、退職の意思を引き伸ばし労働させていることは、労働基準法に反していることになりブラック企業という判定になってしまいます。

仕事量や残業が多い会社は危険

人手不足が理由で退職を引き伸ばしにするということは、あなたが退職することによって、仕事量や残業が多くなってしまうことが考えられます。

もしくわ今現在、仕事量や残業が多いと感じているのではないでしょうか？

結論から言いますと、仕事量や残業が多い会社は危険です。

なぜなら、会社の奴隷になってしまうからです。

仕事量や残業が多いと、1日の大半を会社に費やすことになり、休みの日は疲れを取るために寝るだけの日々になってしまいます。

そうなると、コミニュティは会社だけになってしまい、仲の良い友達や恋人とうまく行かなくなるということが起き、プライベートが充実しなくなります。

そして、気づいたら歳が重なり、「結婚はどうしよう」「自分のキャリアはこのままでいいのか？」と会社だけに時間を注ぎまくり後々大事な時間を無駄にしてしまったと後悔する人生になります。

時間は戻ってきませんからね。
会社より大切です時間は。

人手不足の会社は早めに辞めた方がいい

人手不足の会社は早めに辞めた方がいいです。

なぜなら、人手が足りなくなり、仕事量や残業が増えてくるからです。

人手不足で退職を引き止められているのなら、今後の会社の未来は良くないと考えた方が良いでしょう。

そして、人手が足りなく仕事量や残業が多くて不満を持った労働者がどんどん辞めていく可能性があります。

そうなると、キツいのは残された社員です。

残された労働者になれば、もっと会社を退職しにくくなるし、円満退職なんてできないという状況になるでしょう。

そして何より、仕事量と残業が増えてしまい、精神的にキツくなってしまいます。

あなたが辞めても会社は回る

「人手不足で私が辞めたら、会社がやばくなるかも」
と感じるかもしれませんが、実際あなたが会社を辞めても会社は回るので大丈夫です。

結局、残った労働者で仕事を回していくことになるし、本当に人手不足でやばいとなれば、経営者が動き出し対策をとり出すでしょう。

会社はあなたのことを必ずしも守ってくれるとは限らないので、まずは自分のことを考えて行動した方がいいです。

自分の身は自分で守りましょう。

円満退職したい人へ

このような人がいると思いますので、円満退職する方法を2つ紹介しますね。

実際に、退職代行サービスを利用して辞めたら円満退職できるかと言われると微妙な話なので。

順番に解説します。

退職の意思を早めに伝えておく

円満退職をするために退職は早めに伝えておきましょう。

早めに退職の意思を伝えることによって、会社側もあなたの代わりを探す時間ができて、うまく引き継ぎが行えるようになります。

うまく引き継ぎが行えれば、会社側も不満は出ないので円満退職という形で退職できるでしょう。

大体1〜2ヶ月前くらいに退職の意思を伝えればちょうど良いタイミングです。
とはいえ、あなたの会社の状況を見て、もっと早めに伝えた方がいいかもと感じたら、早めに伝えましょうね。

会社の頻繁期は避ける

会社の頻繁期の退職は避けましょう。

忙しい時に退職なんて言われたら誰しもがイライラしてしまいますよね。

ましては、人手不足で引き伸ばしにされているのならなおさらです。

なので、頻繁期が落ち着いたタイミングで、退職の意思を上司に伝えるようにしましょう。

最後に：人手不足の会社は早めに辞めないと危険です

人手不足の会社は仕事量や残業が多い傾向にあります。

なので、不満に感じている労働者が次々に退職していく可能性があり、そうなった場合は残った労働者で同じ仕事量をこなしていくことになります。

もちろん、仕事量が増えて残業も増えてという感じになるだけです。

時間だけが失われていき、給料はたいして増えないという最悪な状況が考えられます。

そんな状況が考えられる会社にいることがわかったなら、早めに退職して今の会社の社畜にならないように行動していくことが大事になると思います。

本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。