【危険】人手不足の職場は必ず崩壊する！すぐに対策しないと手遅れになります

本記事はこんな方に向けて書いています。

こんにちわ。
ダテケンです。

仕事の役に立つ情報を発信しています。

私の職場も人手不足で、仕事量が多かったり、担当ではない仕事を任されたりしていました。

そこで、「日に日に職場が人手不足が原因で崩壊しているんじゃないか？」
と感じるようになりました。

そんな経験をもとに本記事を書いています。

本記事を読むと、人手不足の職場にいる場合の適切な行動がわかり、人手不足の職場の危険性もわかるようになります。

本記事は4分程度で読み終わります。

職場が人手不足で崩壊している場合は？

職場が人手不足で崩壊している場合はいつでも転職できる準備をした方が良いです。

なぜなら、人手不足の職場には大きな問題が出てくるからです。
※次の項で大きな問題を解説します。

人手不足の職場に起こること

人手不足の職場に起こることは4つあります。

上記の4つです。
順番に解説します。

人が辞めていく

人手不足の影響で人がどんどん辞めていきます。

なぜなら、人が足りなく仕事が回らなくなるからです。

仕事が回らなくなれば働いている人が「イライラ」してくるようになり、職場の雰囲気も悪くなります。

そして、仕事が回らなくなり職場の雰囲気も悪いため、人がどんどん辞めていく結果になってしまいます。

チームが崩壊する

人手不足が続くとチームが崩壊します。

人手不足なので、1人の仕事量が増えて、職場内がピリピリしてしまいます。

そうなると、上司や同僚も当然ながら口調が荒くなってしまい、職場内の仲が悪くなりチーム崩壊につながってしまうのです。

チームが崩壊すれば、仕事がもっと回らなくなるので最悪な状況になってしまいます。

仕事量が増える

人手不足のため、1人1人の仕事量が増えてしまいます。

仕事量が増えれば、残業も多くなるし、休日出勤も出てくるかもしれません。

そうなれば、プライベートの時間がなくなってしまい、仕事三昧の毎日になります。

そして、休む時間も無くなるので、精神的に疲れてしまい精神病になってしまう可能性も出てきます。

給料が上がらない

人手不足で仕事の量が増えるだけで給料が上がりません。

仕事の量が多いので、給料が上がると思ってしまいますが、ただ単に人手が足りなく、他の人の仕事を手伝っているだけなので、給料は上がりません。

残酷なお話ですが、人手不足の会社は業績も良くない可能性が高く、頑張っても給料が上がる可能性はゼロと言えるでしょう。

職場が人手不足の原因とは？

職場が人手不足の原因は3つあります。

上記の3つです。
順番に解説していきます。

会社の業績が悪いから

1つ目の原因は会社の業績が悪いからです。

会社が赤字続きでは、倒産してしまうため、業績が悪くなったら経費を削っていかなくてはなりません。

そして、会社を経営するにあたって1番コストが高いのが人件費です。

なので、経営者は会社の業績が悪くなったらまずは人件費を削りたいと考えるでしょう。
その結果職場の人手不足が加速していくのです。

早期退職が多いから

人手不足の原因2つ目は早期退職が多いからです。

職場が人手不足の場合は、新入社員が入社しても仕事量や職場の環境の悪さで早期退職をしてしまうことがあります。

人手不足は労働環境を悪くしてしまうので、早期退職が発生しやすい環境になってしまうのです。

このような負のスパイラルが起きるため、人手不足を解消するのは難しいと言えるでしょう。

少子高齢化

人手不足の原因3つ目は少子高齢化です。

少子高齢化により、新卒採用で従業員を集められない状況が発生しています。

人手不足の会社は、早期退職も多い中、少子高齢化により新卒採用も人が集まらないという状況でさらに人手不足が悪化すると考えられます。

少子高齢化によりこれからもっと人材確保が難しくなり、人材不足の会社が続出するでしょう。

人手不足の会社は変えられない

人手不足の会社はあなたが変えよう努力しても変えられません。

なぜなら、人材確保は経営者がやることだからです。

あなたが上司に人を増やしてくださいと頼んでも、上司は人を雇う立場ではないため相談してもキツイでしょう。

そして【職場が人手不足の原因3選】でも解説したのですが、人手不足の場合は会社の業績が悪い場合があるので、そもそも人手不足の会社にいることが問題であることがあります。

なので、人手不足の会社を変えようとするのではなく、あなた自信が変わることが賢い考えだと思います。

人手不足の会社は残された人が辛くなる

人手不足の会社は、最終的に早く会社を辞めたもん勝ちになります。

なぜなら、人がどんどん辞めていき、1人の仕事量が増えていくことになるので、会社を辞めたい人が続出するからです。

そうなると、会社の残った人は辛くなる一方で、人手不足も加速していき、会社を辞めづらくなるという可能性も出てきます。

なので、人が辞めていき、人手不足を感じるのであれば、今すぐ転職活動をしていつでも転職できる準備をして方が良いでしょう。

将来性のある会社に転職するためには、転職エージェントに登録して、転職のプロに将来性のある会社の求人を紹介してもらいましょう。

将来性のある会社を見つけるのは難しいため、転職エージェントに手伝ってもらった方が確率が上がります。
※オススメ転職エージェントをまとめました。下記よりどうぞ。

人手不足で会社を辞めずらいという方へ

もしかしたら、すでに人手不足で会社を辞めずらいという方がいるかもしれません。

・「人手不足で上司に辞めると言えない」
・「会社を辞めると言ったら怒られそう」
・「辞めることを受け入れてくれなそう」

人手不足の会社は上記のような思いが出て、辞めずらいですよね。

そんな時にオススメなのが退職代行サービスです。

「退職代行サービスって聞いたことないな」
と思う方がたくさんいると思います。
私も最初は「なんだこれ」と思いました。

次に「今の会社を退職するとした場合に、退職代行を利用しようと思うか」という質問をしたところ、「利用する」が21.9％、「利用するかもしれない」が25.5％、「利用しない」が52.6％という結果となった。退職代行サービスの利用を検討する層は47.4％と、約2人に1人が利用を検討する様子がうかがえる結果となった。

Yahoo！Japanニュース　「退職代行サービス」を使ってみたい？　若者と中年では異なる傾向

ですが上記の結果のように、2人に1人が利用を検討しているサービスだということがわかります。
決してい怪しいサービスではないということですね。

退職代行サービスが気になる方はこちらの記事で詳しく解説しているのでどうそ。

あなたが辞めても会社は回ります

悲しいお知らせですが、あなたが辞めても会社は回ります。

よく「私が辞めたら会社は大丈夫かな？」と心配する人がいますが、問題なく会社は回るので大丈夫です。

人手不足が危機的状況まできたら、経営者も動き出します。

個人的に思うのですが、「私が辞めたら会社は大丈夫かな？」と心配する人はまず自分の心配をした方がいいのではないか？と思いますね。

会社はあなたの面倒を必ず見てくれるわけではありませんからね。

当然、会社が倒産したらあなたも職を失うのですから。

なので、自分の状況を1番に思い行動してください。

最後に：人手不足の会社は早めに辞めよう

私も人手不足の会社で頑張ってきましたが、最終的には仕事量が多くなり、肩と腰を痛める事態となりました。

そこで思ったことは、人手不足の会社はただ自分の負担が大きくなっていくだけということ。

そして、仕事量や職場環境が嫌になった人達はどんどん辞めていき、最終的には早く辞めたもの勝ちという結果になっていきます。

なので、人手不足で危険を感じているのなら、今すぐ転職活動を開始して、新たな社会人生活を頑張っていきましょう。

本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。