「製造業を新卒で入社したけど既に辞めたい」え？なんで今すぐ辞めないの？

本記事はこんな悩みを抱えたあなたに向けた記事です。

「製造業に新卒で入社したけど既に辞めたいんです」
と言っているあなたに対して私は声を大にして言いたいです。

「うん。はよ辞めろ辞めろ辞めろ辞めろーーーーーーー！！！」

なんやねんこいつ、キモ。
と思ったあなた、ごめんなさい。
でも辞めろと声を大にして伝えた理由はしっかりとあります。

というか、新卒で入社したけど速やかに退職しようと考えているあなたに「賢い！その考えで行動すれば将来は清々しい顔して働いているサラーリーマンになることができるよ！」と言いたいですもん。

ではこんな無責任なこと言った理由を本文にて解説していきますね。

「製造業を新卒で入社したけど既に辞めたい」え？なんで今すぐ辞めないの？

では、無責任に辞めろと言った理由を解説していきますね。

無責任に辞めろと言った理由は、私が5年以上製造業を続けて得られたものが何もないと感じたからです。

つまり、製造業で長く働いていてもスキルアップが見込めないから成長しないということ。

製造業は思考停止の作業が多い

なぜ5年以上製造業を続けて得られるものが何もなかったのか？

それは製造業は思考停止の作業が多いからです。

わかりやすいのだとライン作業です。

「ライン作業だけじゃね？」
と思うかもしれませんが、ライン作業以外の業務もマニュアル通りに動くだけのものが多いです。

例えば、フォークリフトや資材を同じ場所に運んでくる資材補充作業など。

思考停止の作業とは、プログラムされたロボットのように決まった動きを何も考えずに何時間も作業しているような感じです。

つまり「思考停止の作業＝ロボットになる」と覚えてください。

この思考停止の作業が引き起こすデメリットが時間を積み重ねるごとに将来エグいことになるのです。

思考停止の作業のデメリット

思考停止の作業のデメリットは、考える力が衰えて将来ロボットと同じ価値になるということです。

これは将来エグいことになるデメリットです。
では詳しく解説しますね。

考える力が衰えて将来ロボットと同じ価値になる

考える力が衰えてしまうと、将来的に論理的思考能力が低下します。

論理的思考力は主に問題の解決策を考えるときに使います。

問題の解決策を考える時に使う能力が低下してしまうということは、仕事で成果を出すことができなくなります。

なぜなら、仕事の成果は問題を解決することによって得られるものだからです。

髭剃りを例に出して考えてみます。

髭をなくしたいという悩み（問題）が発生しました。
そして、そこに論理的思考能力を使って髭剃りを開発した。（論理的思考能力を働かせて考える）
そこから髭剃りは大ヒットし売れ始めた。（仕事の成果が出る）

このように論理的思考能力は仕事での成果につながります。

なので、考える力が衰えて論理的思考能力が低下してしまえば、あなたは仕事で成果を出すことができずにロボットと同じ作業をこなす毎日になってしまいます。

ロボットと同じ価値になれば、一生低賃金の奴隷みたいになります。

「ロボットが奴隷だと？ロボットだって立派な仕事だぞ！」
と言いたい気持ちもわかります。

ですが、あなたはロボットに時給いくら払えますか？
その時給が将来あなたの時給になりかねないということです。

単純作業を続けた私の経験談から書いた記事があります。
より考える力が衰えたらやばいという事実がわかります。

製造業に理不尽な上司がいるのは勉強してこなかった人が多いからだよ

製造業に理不尽な上司がいるのは勉強してこなかった人が多いからです。

つまり、学歴が低く学んできていない人が多くいるから理不尽な人が多いということです。
※補足として書いておきますが、これは決してバカにしているわけではありません。
経験と事実から書いていることです。

なぜ製造業は学歴が低い人が多いのか？
それは、製造業は学歴が低い人でもできる仕事だからです。

さすがに、全ての人が当てはまるわけではないですが、基本的に学歴が低い人が集まる傾向にあります。

優秀な企業ほど学歴が高く良い人材が多い

優秀な企業ほど学歴が高く良い人材が集まっています。

代表例として、Netflixがそうですよね。

Netflixがまだ有名企業ではない時の頃、一度インターネットバブルが弾けて資金調達が難しくなった時に、大量の社員を解雇しなくてはいけない状況に陥り、抜群に優秀な社員以外を解雇したという出来事が起こりました。

なので
「明らかに体力がなく態度に問題ある凡庸な社員」
「それなりに能力があり、仕事はできるが協調性がない社員」
は解雇されたということ。

その結果どうなったか？

結果は、抜群に優秀な社員が最大のパフォーマンスを発揮するようになったそうです。

つまり、能力値の高い最高の同僚に囲まれているから、その分能力密度が高くなったということ、

怠け癖があったり、性格が悪い、物事を悲観的に考える人が周りにいると、大幅にパフォーマンスが下がるということが、Netflixの大量社員解雇の結果から分かった事実になります。

この結果から分かる通り、優秀な企業ほど学歴が高く良い人材が集まるということがわかりますね。

俺の工場には大人になりきれていない大人の楽園だった

どうですかあなたの職場は？

Netflixみたいに抜群に優秀な社員しかいないと感じますか？

おそらくそんなことはないはず。
どちらかといえば、能力値が低い人が多いはずです。

なにせ、私の職場もそうでしたからね。

私の職場は、
「めんどくさい」と言いながらダラダラ働いている社員
謎に不機嫌で話しかけづらい上司
無断で欠勤するヤバ社員

こんな大人になりきれていない大人がたくさんいましたよ。

でも、それもそのはず。

だってNetflixみたいに、抜群に優秀な社員だけを残すのではなく、誰でもいいからとりあえず人材を確保している企業だったら、低学歴のネガティブ社員が集まるのは当然ですもん。

厳しい話を言うとあなたも同レベルという自覚を持つことだね

ちと厳しい話しますね。

現状あなたが、理不尽上司と同じ職場にいるということは、あなたもその人たちと同じレベルという自覚を持ってください。

「ふざけんな！」
という感情は今は置いておいて文章を落ち着いて読んでください。

つまり、私から1番伝えたいことは、そんな人たちと同じレベルで愚痴を垂れながしながら働いているのではなく、「行動してそいつらとは違うレベルにいってやる」という気持ちを持ち、自分のレベルを上げろ！という話です。

「あいつ理不尽でうざいわ」
「あいつまじで仕事できないよな」

など、あなたも愚痴を垂れ流しながら働いていたら、周りの社員と同じですからね。

本当に今の環境が嫌なら、そんな人たちから離れて優秀になることが今からやるべきことだと思います。

「俺、このままじゃ嫌だ」その気持ちは成功への道です

ここまで読んで、「俺、このままじゃ嫌だ」という気持ちが出てきましたか？

おめでとうございます！
「俺、このままじゃ嫌だ」という気持ちが出れば成功への道へ行けます。

さすがに気持ちだけでは無理だけど、その気持ちが行動力を促しますからね。
その気持ちを忘れずに今すぐ鬼行動に移せば成功への道に行けるということ。

では、なぜ成功の道へ行けるのか？
理由を解説しますね。

今すぐに辞めて行動した方が成功への道へ進める理由

今すぐに辞めて行動した方が成功への道へ進めます。

なぜそんなことが言えるのか？
それは、製造業を5年以上勤めた私が成長のために得るものがなかったからです。

つまり、5年経っても入社当初と何も能力が変わっていないということ。

なので、入社してすぐに「俺このままじゃ嫌だ」と思っているあなたは私のように5年以上の時間を無駄にしないで済むということです。

20代で出遅れたら30代でスキルなし無能社員になる

20代で出遅れたら、30代ではスキルなしの無能社員になってしまいます。

例えば下記を見てください。

20代で経験を積まず、スキル取得もせずに淡々と仕事をこなしていた。
その結果、30代で経験なしでスキルもない社員になって重労働ばかりして低賃金で生活がキツくなった。

20代で経験をたくさん積み、スキルも取得した。
その結果、30代では役職も上がりスキルを活かしながら働けているから高収入で生活に困っていない。

どうでしょう。
あなたは上記の2択を見て、どちらの人生を歩みたいと感じましたか？

絶対に後者の緑背景の方ですよね？

このように、20代を無駄に過ごしてしまうと、30代がマジでキツくなります。

30代はライフイベントが盛りだくさん

30代はライフイベントも盛りだくさんになってきます。

上記が主な30代のライフイベント。

ぶっちゃけた話、現実は甘くないですよね。
リアルで、キャリア経験なし、スキルなし30代だとキツくなりますよ。

そして、30代は20代の時より体力は必ず衰える。
なので、必ず20代は時間の無駄をせずに将来を考え行動すべきなのです。

という理由から新卒で入社ても即退職はアリすぎる

という理由から新卒で入社して即退職はアリすぎます。

と言うかむしろ即退職で時間を確保して、「経験とスキルを積める仕事に転職しろ！」と言いたいところです。

「新卒で入社して即退職って大丈夫なん？」

おそらく「新卒で入社して即退職って大丈夫なん？」という疑問が出ると思うのですが、
結論は、全然大丈夫です。

というのも、あなたはまだ20代と若すぎるので、即退職したところで他企業にマイナスな印象を与えることは少ないです。

ですが、「なぜ前職を短期間で退職したのか？」と言う理由は聞かれるかもしれませんので、その際に印象がマイナスにならない答え方をすれば問題はありません。

これが30代40代となると話は別ですけどね。

新卒で3年以内に退職する人は全体の3割程度いる

新卒で3年以内に退職する人は全体の3割程度います。

下記の表をご覧ください。

	1年以内離職率	2年以内離職率	3年以内離職率
中学生	36.9%	11.7%	9.2%
高校生	16.3%	10.1%	9.6%
短大卒	17.8%	11.8%	12.3%
大学卒	11.8%	9.7%	10.0%

上記の表からも分かる通り、新卒で3年以内に退職する人は全体の3割程度いることがわかります。

ということは、新卒で入社して即退職は珍しいわけではありません。
だって全体の3割もいるわけですからね。

「新卒で即退職は上司にいいずらい」を一瞬で解決する方法

「新卒で即退職は上司にいいずらい、さすがに退職伝えた後が気まずすぎる」
と即退職の場合は思いますよね？

ですが、大丈夫です。
なぜなら、上司に退職を伝えずにその日で退職する方法があるからです。

その方法は、退職代行サービスを利用して退職することです。

退職代行サービスを利用して退職すれば、上司に「退職します」と伝えないでもその日に退職することができます。

なので、利用すれば今この瞬間に、職場そして同僚、上司に永遠のさよならをすることができ、転職活動を始めることができます。

このように退職を伝えた後に職場でごちゃごちゃ言われることがほとんどですが、退職代行サービスを利用すれば、ごちゃごちゃ言われる前に即退職できちゃいます。

即日退職可能な退職代行サービスは下記です。

退職代行サービスについて詳しく解説している記事は下記からどうぞ。

経験とスキルを身につけるならIT企業の一択です

経験とスキルを身につけるならIT企業を強くオススメします。

なぜなら市場が拡大していて、今後も需要が高まるからです。

市場拡大していて、今後も需要が高まるということは、ITスキルを身につけることで将来的に稼ぎ続けるスキルを身につけることができるということです。

稼ぎ続けるスキルを身につけることができれば、低賃金の単純作業から解放され、高収入の都内イケイケのサラリーマンになります。

かっけーサラリーマンになってやりましょう！

IT企業なら20代前半ほど求人が多くある

IT企業の求人は20代前半を募集していることが多いです。

なぜなら、20代前半の若い人材を育成して将来的に有能にしたいと考えているからです。

なので、IT企業に転職したいと考えているなら、20代の前半の今が1番採用されやすいタイミングです。

逆に20代後半や30代となってくると、企業側も育成に力を入れなくなってくるので、採用されにくく、IT企業の転職の難易度が上がってしまいます。

IT企業に強い転職エージェントは下記の通りです。

20代の転職について解説している記事があります。
転職を考えているなら読んで損はありません。

「製造業を新卒で入社したけど既に辞めたい」その気持ち将来的に良かったと思えるぜ！

「製造業を新卒で入社したけど既に辞めたい」
と思っているあなたへ。

その気持ち将来的に良かったと思える時がきます。

なぜなら、本記事で何回も書きましたが、私は製造業を5年以上続けても何も得られなかったからです。

続けていても、将来的な成長がない、ロボット同じ価値になる可能性がある。
ということでしたよね？

それを今この瞬間にわかったあなたは、自分の5年分の時間を無駄にしないで済むということ。
私からしたら死ぬほど羨ましいですからね。

5年分の時間なんて、高校3年間の時間を遥かに超えています。

さて、このまま
「私と同じように5年分の時間を無駄にするのか？」
それとも、
「今すぐ製造業を辞めてIT企業に転職し、永遠に高時給を叩き出せるスキルを身につけるか？」

今あなたにはこの2択の選択肢が与えられている状況です。
では聞きます。
どちらを選びますか？

本記事は以上です。
ありがとうございました。