「仕事で怒られるのは当たり前なん？」それはあなたの職場がブラック企業なだけ

本記事はこんな人に向けて書いています。

いきなりですが恐ろしい事を伝えますね。

毎日のように怒ってくる上司がいる職場はブラック企業です。

なぜなら、「怒る」という行為がパワハラになるからです。

そうなんです。
実は「怒る」という行為はパワハラになるのです。

なので、あなたが毎日のように怒られていたら、パワハラを毎日受けているのと同じ。

恐ろしい事実ですね。

では本文にて、あなたの職場がブラック企業である理由を解説し、毎日のように上司に怒られている場合にすべき行動を解説しますね。

そして、上司に怒られてストレスが溜まりやる気をなくした経験がある私が、あなたに合う職場を紹介します。

「仕事で怒られるのは当たり前なん？」それはあなたの職場がブラック企業なだけ

再びおそろしことを言いますね。

毎日のように怒ってくる上司がいる職場はブラック企業です。

なぜなら、「怒る」行為がパワハラになるからです。

「怒る」行為がパワハラに該当する理由

「怒る」行為がパワハラに該当する理由は、相手に精神的な攻撃を与え、ストレスを溜めさせる行為だからです。

精神的な攻撃を続け、ストレスを与え続ければ、いずれメンタルヘルス不調に陥り、自殺に追い込まれる事もあります。

なので「怒る」行為はパワハラに該当するのです。

あなたは大丈夫ですか？
毎日怒られていて、精神的な苦痛を感じてストレスが溜まっている感じがしますか？

もし感じているのなら、それは既にパワハラ受けているということです。

「怒る」と「叱る」は別

おそらく上記のような疑問が思い浮かぶと思います。

確かにそうですよね。
「怒る」という行為がパワハラなら、「日本の企業のほとんどがパワハラやん」となりますよね。

ですが、「怒る」行為はパワハラなのですが、「叱る」という行為はパワハラではないのです。

下記の表に「怒る」と「叱る」の違いをまとめました。

	怒る	叱る
目的	自分の感情を思いっきり出し、イライラを相手にぶつけるのが目的【自分本位の行動】	相手の事をしっかり考えて、成長してもらうことが目的【相手本位の行動】
内容	感情的	理性的
態度	威圧的な態度	冷静な態度
結果	精神的苦痛が蓄積しストレスが溜まる	しっかりと反省して次に生かそうと努力する事ができる
関係性	関係性は悪化して上手くいかない	関係性が良くなり信頼関係ができる

全く違いますね。
では、「怒る」と「叱る」の例を書きます。
「会議に10分遅れてしまった」という状況で例を出します。
※自分だったらどんな感情になるか想像しながら読んでくださいね。

最初に「怒る」の例を紹介します。

会議室で他の人がいる場で「おい！なんで10分遅れてんだ！！お前のせいで会議が時間通りできなかっただろ！！ふざけんな！！」と罵声を飛ばす

次に「叱る」の例を紹介します。

会議が終わってから別室で2人で「今日の会議10分遅刻して、会議の開始時間が10分遅れてしまったのね、みんなが忙しい中にスケジュールを合わせてくているから次からは時間を意識して行動できるように心がけてね。」と冷静に相手に伝える」

さてどうでしょう。
あなたが「はいすいません。次からは気をつけます。」と心の底から反省できるのはどちらでしょうか？

おそらく後者の緑背景の方のはず。

前者の青背景では、「悪いのはわかっているけど、そんな言い方はなくね？」という気持ちになりませんか？

反発心も出るし、モチベーションも下がる気がしますよね？

これが、「怒る」と「叱る」の違いです。

あなたは怒ってくる上司とは気が合わない

あなたは怒ってくる上司とは気が合わないでしょう。

「ほとんどの人がそうでしょ？」
と思うかもしれませんが、世の中には怒られて成長するタイプもいます。

怒られて成長するタイプは、何事にもプラスに考える人で、「なにくそ！見返してやるからな？」という考えを持っています。

ですが、本記事を見ているあなたは確定で怒られるとイライラしてストレスを溜め込んでしまうタイプだと考えられます。

なので、怒ってくる上司とは絶対に気が合いません。

ですが、ミスをしない人間はいないので必ず上司に注意される事はあります。

そんな時に、あなたは「怒る上司」ではなく「叱る上司」の下で働いていた方がしっかりと反省する事ができ仕事の意欲も出て成長していく可能性が高くなります。

毎日のように上司に怒られる場合はどうしたらいいの？

少し厳しい話をします。

そもそも怒られるということは、少なからずあなたも仕事でミスを何回か繰り返してしまっているという事ですよね？

「怒る」上司ももちろんやばいですが、あなたがミスを繰り返している状況ならそれもそれです。

そこで考えられるのは、ミスを繰り返してしまう仕事をしているということは、そもそもあなたに合った仕事ではないのではないでしょうか？

つまり、得意な仕事ではなく、不得意な仕事している事が考えられます。

得意不得意は人間にはつきもの

人間には得意不得意があります。

なので、不得意なことをやったところでミスが多くなるのは当然だし、成果は出ない、やる気もでない、と悪循環が完成します。

サッカー選手のメッシがボクシング選手になろうと頑張っても、プロになるのはほぼ不可能に近いですよね？
なんなら、怪我して選手生命終了説も浮上します。

こんな感じで元々人間には得意不得意があるので、不得意なことをしていてもミスが多くなり、成果が出ないことの方が可能性としては高いです。

なので、不得意なことをやるくらいなら得意なことを探して、ミスなく仕事をこなし、能力値を高めていった方が成長スピードがエグいし、結果も出やすくなります。

なので現時点で、あなたがミスを繰り返していているなら、不得意なことをしているということなので、現状の環境にいることはオススメしません。

成果は出ずに、今後もミスを繰り返し続ける可能性の方が高くなります。

得意な仕事はミスが出ずらいから怒られることが必然と減る

得意な仕事をすれば、ミスが出づらくなるので怒られることが必然と減ります。

転職して、怒ってくる上司とバイバイして新しい上司の下で働くのでもいいのですが、上司が良いか悪いかはマジで運です。

なので、上司を変えるという考えよりは、あなた自身がミスを出さない環境に身を置く方が確実性が高いです。

あなたの得意なことは何ですか？
それを仕事にすると考えてください。ミスをすることが減ると思いませんか？

このように、上司を変化させるというよりは確実性の高い自分を変化させる方へ意識を高めてください。

得意なことは成果も出やすい

得意なことは仕事の成果も出やすくなります。

なぜなら、得意なことだから人より優れている結果を出すことができるからです。

どうですか？
ミスが減って仕事の成果も出るようになる。

このように考えると得意なことをした方が得だと思いませんか？

仕事の成果も出れば、逆に地位が上がり叱る立場になる可能性も考えられます。

得意なことの見つけ方

得意なことがわからないという人は、キャリアアドバイザーに相談して得意なことを見つけてもらいましょう。

キャリアアドバイザーは数々の転職支援を行なってきたノウハウから、あなたの得意なことを見つけ出すことができます。

1人で迷っていても、いつまで経ってもわからないと思うので、キャリアアドバイザーに相談して意見を聞いた方が、早く得意なことを見つけ出すことができ、毎日怒ってくる上司とおさらばできます。

ちなみに無料で利用できるので、今すぐ相談しましょう。

相談に評判の良いオススメの転職エージェントは下記です。

キャリアアドバイザーには、「自分の得意なことや強みを見つけたい」と相談してください。
そうすれば、今までの経験を振り返り一緒に得意なことや強みを見つけ出してくれます。

下記は転職エージェントについてまとめた記事です。

毎日のように怒られ続けて限界きているならこの項を読め

毎日のように怒られていて限界きているあなたへ。

今から毎日怒られ続けた結果を教えます。

毎日怒られ続けると、「俺は仕事ができないのか」「社会人失格だな」「俺だけ成果出せていない」と自信喪失と自己嫌悪に陥ってしまい、何もかもうまくいかなくなります。

まだあなたがそこまで自己嫌悪に陥っていなくても、いずれなるということを頭の片隅に入れといてください。

自分で自分を嫌いになる心理状態になる前に

自分で自分を嫌いになってしまったら、全てうまくいかなくなりますよね。

1番信頼しなきゃいけないのが自分自身なのに、自分自身を嫌いになってしまったら、仕事する時も「俺にできるわけない」と感じてしまい、仕事での成果が出なくなってしまいますよね。

それは、本当に損です。

なので、自分で自分を嫌いになる前に、退職して毎日怒ってくる上司から逃げることは賢い考えだと感じます。

起きてからでは遅いですからね。

今すぐに毎日怒ってくる上司から離れる方法があります。

それは退職代行サービスを利用して退職することです。

退職代行サービスを利用すれば、毎日怒ってくる上司に退職を伝えないでこの先顔を合わせることをしないで退職することができます。

下記が毎日怒ってくる上司から退職を伝えないでこの先顔を合わせずに退職できる退職代行サービスです。

下記の記事は退職代行サービスについて詳しくまとめている記事です。

最後に：上司を変えるのではなく自分の環境を変えた方が良い

毎日怒ってくる上司から離れる方法は、自分の得意なことができる職場に転職することです。

今の上司から離れたいからと転職を行なっても、良い上司に当たるかは運だし、あなたがミスを繰り返すようだったら、また怒られてしまう可能性もでてきます。

なので、上司を変えるという考えではなく、あなたが得意なことができる仕事に転職して、ミスを減らすことができ、そして活躍して成果を上げられる仕事に転職した方がこの先長い目で見ても得なはずです。

この機会に、得意なことを探し、ミスを減らせて怒られない仕事を探してください。

本記事は以上です。
ありがとうございました。