仕事を辞める決断ができないのはなぜかな?
仕事を辞めるかどうか決断したい…
仕事を辞めると決断できた時の失敗しない仕事の辞めかたが知りたいな…
本記事はこんな方に向けて書いています。
- 仕事を辞める決断ができない理由とは?
- 仕事を辞めるかどうか決断できない人へ
- 仕事を辞めると決めた人へ【失敗しない辞めかたを教えます】
仕事を辞めるかどうか決断できない理由は8つあります。
下記の通りです。
- 経済的に余裕がない
- 再就職できるか不安
- 続けた方が良いと感じている
- 職場の人に申し訳ない気持ちがある
- 上司にいいずらい
- 転職の仕方がわからない
- 家族に迷惑をかける
- 収入が落ちることの心配
私も仕事を辞めるかどうか決断できずに悩んでいた時期がありました。
ですが、あることを考えた時に仕事を辞めようと決断できました。
ではあることとは何か?
それは、今の仕事で自分の将来像が描けなかったことです。
このように、本記事では私の経験をもとに、辞めるか決断できない理由を解説して、仕事を辞めるかどうかを判断することができる項目を6つ紹介したいと思います。
本記事を読めば、仕事を辞めるかどうかの判断ができるようになり、辞めると決断した場合には、失敗しない仕事の辞め方もわかるようになります。
本記事は5分程度で読み終わります。
仕事を辞める決断ができない理由とは?
繰り返しになりますが、仕事を辞めるか判断ができない理由は下記の通りです。
- 経済的に余裕がない
- 再就職できるか不安
- 続けた方が良いと感じている
- 職場の人に申し訳ない気持ちがある
- 上司にいいずらい
- 転職の仕方がわからない
- 家族に迷惑をかける
- 収入が落ちることの心配
仕事を辞めようか判断できない人は多くいる
実は、仕事を辞めようか判断できない人は多くいるのです。
それほど、仕事を辞めるという行為は簡単には決められることではないということですね。
下記の表をご覧ください。
「会社を辞めたいと思ったことがあるか?」
1000人にアンケートをした結果、YESと答えた人の割合が88,9%もあるのです。
つまり、仕事を辞めたいと思うけど、辞めると決断できなかった人が多くいるということになりますね。
人間は変化を嫌がる
なぜ、仕事を辞めると決断できない人が多くいるのか?
それは、人間は変化を嫌がるからです。
仕事を辞めると決断できない理由は人それぞれあると思いますが、全ての理由を一つにまとめると、変化が嫌だということになります。
つまり、仕事を辞めることで起こる変化の結果が正解なのかわからないから不安になるということです。
大昔、人間は変化をすることは死と隣り合わせでした。
なぜなら、新しいものを食べるにも新しい住居を探すにも、死を覚悟して行うことだったからです。
つまり、新しいものを食べることはもしかしたら、毒物のものを口にしてしまうかもしれない。
新しい住居を探すに行く途中に、動物に襲われたりして死ぬかもしれない。
人間は大昔から、「変化は死と隣り合わせだ」と感じながら生きてきているので、仕事を辞めると今の日常の変化が激しいことが予測でき、不安が強くなり判断できなくなってしまうのです。
先のわからない不安が襲い、判断ができない状況になっているということですね。
正解の道を探すな
決断する前に、「正解の道なのかな?」
と考えていてはいつまでも決断できません。
なぜなら、正解の道なんて存在しないからです。
将来の夢を子供の頃から追いかけて、大人になって夢が叶っても、理想と現実の差がすごくて、将来の夢だった仕事をやめた。
こんな話を聞いたりしませんか?
つまり、正解の道だと確信していても、正解の道だとは限らないということです。
決断した道を正解の道へと導け
正解の道へ進むには、まずは決断をすることです。
そしてその後に、決断した道を正解の道へとあなたの努力で導いていくのです。
なので、まずは決断しましょう。
その決断が正解かどうかうは、あなたの努力次第です。
仕事を辞めるかどうか決断できない人へ
仕事を辞めようか決断できない人のために、仕事を辞めた方がいい場合の状況をまとめました。
下記にまとめました。
- 将来像が描けない
- 仕事内容が適正ではない
- 周りに尊敬できる人がいない
- 身体的な問題が出てきている
- 人間関係が悪い
- 給与が低い
なにか当てはまるものがあったら、今の仕事を辞める方向で決断していいと思います。
ちなみに私は工場勤務をしていて、今の会社で働いている自分の将来像が見えなくなったため、辞めるという判断をしました。
今では、辞めようか迷った時に辞めると決断して良かったと思っています。
人間関係は部署移動でいいかも
もし人間関係で悩んでいるのなら、仕事を辞める方向ではなく、部署移動を考えてもいいかもしれません。
なぜなら、転職しても同じように人間関係で悩む可能性はあるからです。
人間関係はどこに転職しても、悩む可能性があるので、一度部署移動を考えてみて、それでも辞めたいと思ったら辞めるという考えの方が良いです。
転職エージェントに相談して決めるのもアリ
一度、転職エージェントに相談して仕事を辞めるかどうか決めるのもアリだと思います。
なぜなら、転職エージェントは多くの転職者を見てきているので、あなたが仕事を辞めて転職すべきなのかを教えてくれるからです。
ぶっちゃけあなたが1人で決めた方がいいとは思うのですが、どうしてもアドバイスが欲しいと思うなら相談するのはアリだと思います。
ついでに、どんな求人をあなたに紹介できるのか聞いて、どんな業種に転職できる人材なのか把握しておくことで、転職のハードルを下げておくのもいいかもしれません。
転職エージェントは無料で利用でき、電話で相談することができます。
仕事を辞めると決めた人へ【失敗しない辞め方を教えます】
仕事を辞めると決めた人のために、失敗しない辞め方を教えたいと思います。
下記の通りです。
- 在籍中に転職活動をする
- 転職エージェントを使い効率よく転職活動をする
- 直属の上司には転職先が決まってから会社を辞めると報告しよう
順番に解説していきます。
在籍中に転職活動をする
在籍中に転職活動をしましょう。
なぜなら、仕事を辞めてから転職活動をするということはリスクが高いからです。
仕事を辞めてしまったらもちろん収入は0ですよね?
そして、転職活動には約3ヶ月はかかると言われています。
3ヶ月間収入0の状態で転職活動をするのは、「早く転職先を決めなきゃ」と焦ってしまい、転職活動が適当になりブラック企業に転職してしまう可能性があります。
そして、転職活動がうまくいかずに、何ヶ月も転職先が見つからないとなった場合は、収入0状態が長く続いて、生活がキツくなります。
このように、在籍中に転職活動を行わないろとリスクが出てくるので危険です。
転職エージェントを利用して効率よく転職活動をする
転職エージェントを利用して効率よく転職活動をしましょう。
転職は短くても3ヶ月もかかる長期戦です。
なので、1人で全て行うには効率が悪すぎます。
そのために、転職エージェントを利用して効率よく転職活動をするのです。
あなたが仕事をしている間に、あなたの希望している仕事や、あなたが転職できそうな求人を探してくれるので、時短にもなりますし、最短で転職できる確率を上げてくれます。
転職が不安なら必ず利用しましょう。
直属の上司には転職先が決まってから会社を辞めると報告しよう
直属の上司には転職先が決まってから会社を辞めると報告してください。
なぜなら、転職先が決まっていない状態で相談して転職を引き止められたらせっかくの決断が無駄になるからです。
あなたが悩みに悩みまくって会社を辞めると決断したのに、引き止められたら意味がないですよね。
もしかしたら、あなたも「もう少し頑張るか」と負けてダラダラと仕事を続けてしまうかもしれません。
そうならないためにも、転職先が決まってから報告して、「転職先が決まっているので絶対に会社を辞めます」と、直属の上司が引き止められない状況を作りましょう。
最後に:仕事を辞めようか悩んでいる時間が1番無駄な時間です
私も仕事を辞めようか決断できなくて、悩んでいた時期がありましたが、悩んでいる時間ってまじで無駄な時間だったなと思います。
少しの時間を悩むのはいいけど、長い間ダラダラと辞めようか悩んでいても状況は変わらないし、ただ同じ悩みを抱えながら同じ日が続くだけなんですよね。
まずは決断して、その決断を信じて努力する。
もし、なんか違うと思ったらまた決断して努力する。
こうしなきゃ、結果がわかりません。
なので、本記事をみているあなたは、できるだけ今すぐに判断して行動していくことをしてほしいです。
私と同じように悩むだけで時間を無駄にしないように。
本記事は以上です。
ありがとうございました。
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