昔の働き方では安定した生活ができなくなる。昔と今の働き方の違いとは？

本記事はこんな方に向けて書いています。

こんにちわ。
ダテケンです。

仕事に役立つ情報を発信しています

令和に入り働き方は大きく変わしました。

そのため、昭和、平成時代の働き方をしていたら、将来安定した生き方ができなくなります。

現に大企業のトヨタ自動車が終身雇用は厳しくなると、発表したのです。

本記事では昔の働き方と、令和時代の働き方の変化を解説し、これからの安定した働き方とは何か？を解説していきたいと思います。

本記事を読むと、将来安定した生活を送る方法がわかるようになります。

本記事は4分程度で読み終わります。

昔と今の働き方の違い

昔は、良い大学から大手企業に入社するのが安定して良い人生を送れると言われてきました。

なので、昭和や平成時代の働き方として、大手企業に入社して1つの会社を長く勤める人が多いと思います。

ですが、今の令和時代にその人生設計をしてしまうと、将来は安定ではなく、不安定になってしまうのです。

年功序列と終身雇用の崩壊

昔は大手企業が安定と言われていたのは、年功序列と終身雇用で労働者が守られていたからです。

ですが、令和に入り年功序列と終身雇用は難しいと数々の大手企業が発表しました。

そうなると、大手企業に長く勤めていても、給料はさほど変わらず、定年まで雇用する保証はない、という状況です。

この状況になり、「まだ大手企業は安定だ」と言って昔のような働き方をしていては、将来不安定な生き方を選択していることになるのです。

ワークライフバランス

ここまでの説明で、大手企業に勤めることは安定ではないから危険だと感じるかもしれませんが、大手企業に勤めても、働き方を考えることで、将来は安定につながります。

ではどのような働き方をすればいいのか？

それがワークライフバランスを保った働き方です。

昔は残業が当たり前で、1日の時間全て会社にいるのが当たり前でした。

ですが、これからは定時に仕事が終わり自分の時間を確保できる会社にいくことが将来の安定につながるのです。

スキルUPの時間と副業の時間

ではなぜ、ワークライフバランスを保ち、自分の時間を確保する必要があるのか？

それは、自分の時間でスキルUPのための勉強や副業をやるためです。

大手企業に勤めても不安定なら、個人で稼げる能力をつけることが安定につながります。

そのため残業が多くて毎日会社にいる人は、もし会社の都合で急なリストラに陥った時、職を失い行くてが無くなってしまいます。

その最悪な状況を考えて、対策をしていかなくてはなりません。

なので、昔みたいに残業まみれの会社に勤めるのではなく、ワークライフバランスが保たれた会社に勤めることが安定につながるのです。

石の上にも3年

昔の人は、新卒で入社した会社を定年まで働けと言われていたので、入社した会社が自分に合わなくても、3年以上は続けていました。

ですが今は、自分に合わない会社にはすぐに見切りをつけて、転職をすることが推薦されています。

なぜなら、今の働き方では、スキルや個人で稼ぐ力が求められている時代なので、自分に合わない会社に勤めていて、いやいや働いていても時間の無駄だからです。

もし、何十年と自分に合わない会社で働いていて、急なリストラを宣告された場合と、自分に合う会社を転職して見つけ、何十年か働いてリストラを宣告された場合では、明らかに後者の方が、毎日仕事に真剣に取り組めると思うので、スキルや経験をたくさん得られていると思います。

このように今は、自分に合わない会社には見切りをつけて、自分に合った会社を探すために転職をすることが当たり前になってきています。

昔のような石の上にも3年で無駄な時間を過ごしていると、将来に危険サインが出てきます。

これからの働き方は何が正解なのか？

これからの働き方とは？

順番に解説します。

個人で稼ぐ力をつける

これからは個人でお金を稼ぐ力があることが安定につながります。

なぜなら、大手企業に勤めていても、急なリストラで職を失う可能性があるので「いつでもお金は稼げますよ」という状況を作っておかないと、急に収入源がなくなってしまう可能性があるからです。

副業

では個人で稼ぐ力とはどうやって鍛えるのか？
それは副業です。

今は、どの企業も副業を推薦しています。

なので本業をやりつつも、副業はできる状況なのです。

順番に解説していきます

プログラミング

プログラミングを副業で学んでおくことで、本業にできる可能性もあります。

もし本業が、リストラで失ってもプログラミングを副業で学習しておくことによって、IT業界に本業として働ける可能性も高くなります。

ライティング

ライティングは文章を書く能力です。

ライティングを鍛えることによって、文章だけで物を売ることができるようになります。

なので、自分の商品や他人の商品を文章で売ることができるのでお金を稼げるようになるのです。

文章はなくなることはないので、ライティングスキルを身につけておくことは一生の武器になるでしょう。

もし副業禁止の会社だったら？

もし副業禁止の会社に勤務をしているのなら、副業が禁止されていない会社に転職することをオススメします。

リストラが普通に行われている時代に、企業だけに自分の身を預けるのは危険です。

自分の身は自分で守ることを心がけましょう。

これからは、副業が当たり前になる時代だと思います。

なので、今回説明したオススメの副業をしつつ、本業も頑張ることが大事だと思います。

フリーランス

これからは、企業に勤めていても安定ではない時代なので、フリーランスになり個人の力だけで働く方法もありでしょう。

フリーランスのメリットは、確実に自分の力だけでやるので、成長がとても早くなります。

そしてこの先は、個人で稼ぐ能力が大事になってくるので、フリーランスになり、個人でお金を稼ぐ仕組みをわかっているだけでも、良い経験でしょう。

今はフリーランスと依頼主（クライアント）を結ぶプラットホームがあります。

なので、フリーランスでも今は働きやすい環境ではあります。

でも、本業やめてフリーランスになったら、再就職できなくなるのでは？と心配される方はとても多いと思います。

ですが、フリーランスで活動してきたということは、挑戦力がある人と捉えることができるので、割とフリーランスをしてきた後でも、再就職で企業に勤めることができるので大丈夫です。

フリーランスという働き方を悪く捉えずに、一度経験してみて自分に合うか試してみるのも良い経験になるでしょう。

働き方を変えようと思った方へ

本記事を見て、働き方を変えてみようと思ったなら、今からでも行動してみてください。

副業もフリーランスも行動に起こせばできないことはありません。

大変だと思うのですが、将来に必ず役に立つことなので、行動を起こして損はないと思います。

本業が忙しくて時間が取れない方は転職を考えましょう

副業やフリーランスは時間がないと、行動に移すことはできません。

もし、本業が忙しくて残業も多く時間が取れないのなら、思い切って残業が少なく自分の時間が確保できる会社に転職をしてみてください。

大手企業が安定ではなくなってきた時代では、自分自身が少しづつ変化していくことが安定につながります。

変化に恐れずに、行動に移してみてください。

残業が少なく、ワークライフバランスを保てる企業を紹介してくれる、転職エージェントに登録をして相談してみましょう。

まとめ

昔のように大手企業に勤めていても、終身雇用の崩壊で安定生活が送れなくなった状況で、本当の安定とは個人で稼ぐ力をつけておくことが大切になってくると解説しました。

個人で稼ぐ力は当然ながら、本業だけにコミットする時間だけではなく、自分で自由に使える時間が大切になってくるため、残業が毎日ある会社に勤務していると、個人で稼ぐ力をつけることができなくなってきます。

なので、残業のない会社に転職をし、余った時間には、個人で稼ぐ力をつけるための勉強にフルコミットしていきましょう。

本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。