- サラリーマンでいることで、何が危ないの?
- 今後のサラリーマンの働き方は?
- サラリーマンで働いているけどお金が増えない
こんにちわ。
ダテケンです。
新卒で会社に就職して、サラリーマンとして生きてきました。
ですが、私が入社した会社は業績が傾くことが多くて、給料が安定して貰えないことが、多々ありました。
そこでサラリーマンは安定していないことに気づきました。
そんな経験をした私が本記事を書いています。
- サラリーマンが危険な理由
- サラリーマンのメリットとは?
- 今後サラリーマンの働き方の正解とは?
- どうしてもサラリーマンで働きたい人へ
本記事を読むと、サラリーマンの働き方の危険性がわり、今後サラリーマンでの働き方を見直せるようになります。
本記事は5分で読み終わります。
ではご覧ください。
サラリーマンが危険な理由
サラリーマンが危険な理由は4つあります。
- 安定していない
- 貧乏になる働き方
- 視野が狭くなり時代に取り残される
- 責任が思い
順番に解説します。
安定していない
サラリーマンは安定している。と多くの人は思っていると思います。
ですがそれは間違えです。
サラリーマンは安定していません。
結局は、会社の業績によって従業員も影響を受けます。
業績が悪ければ、従業員の給料は下がるし、業績が良ければ、従業員の給料は上がる。
私はこれを経験して、サラリーマンは安定ではないと確信しました。
当たり前ですが、業績が悪化して会社が潰れたら終わりです。
ありえない話ではないです。
終身雇用や年功序列の崩壊
コロナショックを受け、多くの大企業がダメージを受けました。
そして、コロナに脅かされた大企業は、終身雇用や年功序列は厳しいと判断したのです。
「コロナだけが影響したわけではないですが。」
終身雇用や年功序列がなくなった企業では、いつリストラになるかわからないし、勤務年数で給料が上がることはなくなったので、実力で上げていくしかない。
この状況でサラリーマンは安定と言えるのでしょうか?
私は、安定ではないと断言できます。
貧乏になる働き方
サラリーマンとは最も貧乏になる働き方です。
なぜなら、使えない社員の給料を、仕事ができる社員の給料で補っているからです。
会社も使えるかわからない人を雇うわけなので、リスクを背負っています。
そのリスクをどこで補うか?
そのリスクを、従業員の給料を平均的に下げて補っている。
つまり、使えない社員の金銭的リスクは、経営者が負担しているのではなく、従業員が負担しているのです。
なので、いくら頑張っても、給料はあまり上がりません。
使えない社員がいる限り、仕事ができる社員は、補い続けなければいけないのです。
視野が狭くなり時代に取り残される
サラリーマンで働いていると、1日の時間をほぼ会社に費やしていることになります。
残業が多い会社なんて、朝7時出勤の夜22時帰りなんて普通にありえます。
そんな生活をしていると、自然と会社だけの情報や人脈になります。
そして、会社のコミュニティに馴染んできて、会社の価値観に染まり、会社の奴隷になっていってしまうのです。
どんどん時代から遅れていき、気づいたら歳をとり、他の会社では通用しない市場価値の低い人間になっていきます。
もし、あなたが今この状況に陥っていると感じているのなら、サラリーマンは安定ではないので、危険信号だと思ってください。
責任が重い
サラリーマンは責任が重いです。
もし、1人の従業員がミスをすれば、会社全体に関わる大きな問題につながることがあるからです。
サラリーマンの多くは、責任感を持たずに、働いている人が多いと思いますが、本当に一歩間違えれば危険な状況に陥る可能性があります。
なので、気を抜かず仕事をしなくてはならないのです。
サラリーマンのメリットとは?
先ほど、サラリーマンの危険性を紹介したので、ここで一旦サラリーマンのメリットを紹介します。
(サラリーマンの危険性で絶望してしまった人もいると思うので)
サラリーマンのメリットは3つあります。
- 会社の看板を使える
- 仕事にやる気のない人には良い
- 上位層の地位につければ、市場価値が上がる
順番に解説します。
会社の看板を使える
まず1つ目が会社の看板を使えることです。
未だに日本は、会社に勤めていないと信用が得られないことが多々あります。
例えば、何かのローンを組むときや、クレジットカードを作るときなど、個人の信用がなければ、勤めている会社で判断されることになります。
なので、サラリーマンである限り、信用は得られやすいでしょう。
仕事にやる気のない人には良い
サラリーマンの危険性の項目で【貧乏になる働き方】を解説したと思うのですが、サラリーマンが貧乏になる働き方なのは、使えない社員の給料を仕事ができる社員が補っていると説明しました。
なので、仕事にやる気のない社員にとってはサラリーマンという働き方は最高なわけです。
ただ、言われたことを淡々とこなしていれば決まった給料をもらえるからです。
けど、決して安定ではないし、将来的には市場価値も無くなってくるので、良い働き方ではないですが。
一応メリットではありますが、自分が腐るだけなので当然オススメはしません。
上位層の地位につければ、市場価値が上がる
上位層の地位につければ、市場価値が上がり、人材として素晴らしくなるでしょう。
ですが、決して楽なことではないです。
上位層の取り合いは、ライバルが多いし、勝ち上がっていくのが至難の業になってきます。
もし、ライバルに打ち勝ち、上位層の地位を手に入れたら、素晴らしい人材になれるでしょう。
今後サラリーマンの働き方の正解とは?
今後サラリーマンは、収入源を複数持つ働き方が正解なのではないかと私は思います。
つまり、本業をやりながら副業を行う感じです。
サラリーマンは安定ではないし、お金もなかなか増えないという状況。
なので、副業をして収入源を増やし安定につなげ、お金も自分で稼いで増やしていく。
私は今後はこのような働き方が、安定を生み、なおかつお金の心配もいらない生活ができるんじゃないか?と考えています。
会社からの収入源に依存するな
複数の収入源を持つ理由は、会社の収入源に依存しないためです。
終身雇用や年功序列が終わってきたと説明しました。
いつリストラを宣告されてもおかしくない状況なのです。
ではその状況下で、会社の収入源に依存してしまったら、どんなブラック企業でも「働かなくては生きていけない」と考えてしまい、どんどん会社の奴隷になり時間と自由を奪われていきます。
しかも、リストラを宣告されたら、一瞬で収入源がゼロ。
こんな恐ろしい働き方したいですか?
なので、収入源を増やして働くことをオススメしています。
どうしてもサラリーマンで働きたい人へ
ここまで説明しても、「私はサラリーマンで働きたいんだ」という人もいるかもしれません。
なので、どうしてもサラリーマンで働きたい人へ私から1つアドバイスをします。
それは、需要と供給が多い業界を選べということです。
最近はIT業界は、需要と供給が多いと思います。
なので、今からサラリーマンで働くなら、IT業界に転職をして、これからの未来に需要のある人間になることがいいのではないか?と私は考えます。
しっかりと現代の需要に合った仕事を選ぶことが、大事になってきます。
もし、IT業界に興味があるのなら、一度転職サイトなどでどのような求人があるか確認してみてください。
まとめ:サラリーマンは危険だ
本記事ではサラリーマンが危険という話をさせて頂きました。
- 安定していない
- 貧乏になる働き方
- 視野が狭くなり時代に取り残される
- 責任が重い
本記事を見て、サラリーマンが危険と感じる人もいれば、危険と感じない人もいると思います。
ですが、私はこんなにも理不尽で、なんて最悪な働き方なんだと感じました。
安定とお金を求めるなら、サラリーマンという働き方を考え直した方がいいかもしれません。
本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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