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転職で年収が下がるのは成功の元【許容範囲を決めなきゃ危険】

こんな方に向けて書いています
  • 転職すると年収は下がってしまうのか?
  • 転職で年収をどのくらい下げてもいいの?許容範囲を知りたい
  • 転職でできれば年収を上げてたい

こんにちわ。
ダテケンです。

日本で転職すると、年収が下がってしまうことが多いです。
年収が下がってしまうと今までの生活に支障が出ることには間違いありません。
では生活に支障が出ない、許容範囲はどのくらいなのか?

本記事内容
  • 年収はどのくらい下がってもいいいのか?
  • なぜ転職すると年収が下がるのか?
  • 年収を下げて転職して後悔することは?
  • 年収をわざわざ下げてまでも転職する理由とは?
  • 年収を上げて転職する方法とは?

本記事を読むと、転職する際に年収を下げてもいい限度がわかり、転職後に問題なく仕事に取り組むことができるようになります。

本記事は5分で読み終わります。
ではどうぞ。

目次

年収はどのくらい下がってもいいのか?

基本的な許容範囲は今の月給から10%までです。

例えば40万だとしたら、36万くらいまででしょう。
逆に20%を超えるときつくなってきます。

あまり変化しなそうに感じるかもしれませんが、これを年収計算にするとかなり引かれることになります。

注意

家族持ちの方は年収が下がってしまうと固定費などの問題があるので家族で相談することをオススメします。

なぜ転職すると年収が下がるのか?

転職者とは企業側からしたら参入者だからです。
つまり、まだ使えるかわからない人材を入れて会社に投資をしているということです。

企業側も当然ながら仕事ができる人材なら給料をたくさん上げたいと考えているし、逆に仕事ができない人にはあまり給料をあげたくないと考えています。

会社に入れる前には転職者の実力がわかりません。
なので企業側もリスクを背負っているわけなので基本的には今よりも高い年収は提示できないのです。

中途採用に求められているものは?

中途採用では即戦力を求めています。
そのため今は企業側も教育にコストをかけない時代になってきているのです。

このような理由で転職して年収が上がるケースは基本的には難しいのです。
ですが特別に上がる場合もあります。
※後ほど解説

年収を下げて転職して後悔することは?

年収を下げて転職して後悔することは3つあります。

年収を下げて転職して後悔すること3つ
  1. 年収が下がり思った以上に生活が苦しくなる
  2. 転職先で新しい問題が出る
  3. 環境が変わったことで体調が悪くなる

1つずつ解説していきます。

年収が下がり思った以上に生活が苦しくなる

転職前に年収が下がることが把握できていても、いざ転職した後に年収が低くて生活が苦しいと悩む時が出てきます。

年収が下がるということは、生活が変わるということです。
その変化についていけず後悔するケースがあることを頭に入れておきましょう。

住民税は忘れずに

住民税を忘れていて、後悔するケースも多々あります。

住民税とは?

住民税とは、前年の1月から12月までの所得から計算された税金で、翌年の6月頃に決定されます。

つまり、昔働いていた職場での所得が基準になるので、もし年収が昔の職場よりもすごく低くなっているという場合には要注意です。
対策をしておかないと絶望を見ることになります。

転職先で新しい問題がでる

今ある問題が解決できても、新しい問題が出ることがあります。
当然ですが、どの企業も自分にとってメリットもあればデメリットもあるわけです。

主に新しい問題とは?

新しい問題とは?
  1. 人間関係
  2. 仕事内容
  3. 残業

ぶっちゃけまだあると思うのですが、書いているとキリがないので、定番なものだけにします。
1つずつ解説していきます。

人間関係

前の会社が人間関係良くても、転職先の会社が人間関係が悪い会社であった場合はとても大変な思いをします。


せっかく年収を下げてまでも転職したのに、人間関係が悪い会社だと会社に行くのも嫌になってきます。
転職した後にすぐ転職はかなり厳しくなるので、この場合は本当に最悪です。

仕事内容

転職後に思っていた仕事内容ではなかった、というパターンもあります。

転職する時に下調べを徹底的に行えば、問題はなさそうな感じですが、会社は入ってみなきゃわからない点が多くあります。
いざ入社したら自分が想像していた会社とは違う。

なんてことも多々あります。

そのため、面接の時などで内部の人と関わる時に、できるだけ自分の疑問に思っていることは聞くようにした方が良いでしょう。

残業

前の会社は残業があまりなかったが、転職後の会社は残業が多い、しかも年収は前の会社より低い。
こんなこともよくありますが、本当に地獄ですよね。

こうなると残業が当たり前になり、今まで休日は趣味に使えていたのに、今は疲れて寝るだけの日々になりました。
こんなことになっては、転職した後に後悔しか残りません。

私の経験上、お金より時間があった方が幸福度は高いなと感じます。
なので、できれば残業がない会社を選ぶ方が良いと思います。

環境が急に変わることで体調が悪くなる

人間は環境が変わると、人生が変わったと言っていいほど変化します。
そのため、環境が変わったことで体調を崩すことが多くなります。

例えば、デスクワークの仕事から、肉体労働の仕事にチェンジした場合、転職後は肉体の疲労がやばくて疲れ切ってしまうでしょう。
慣れてくれば大丈夫だとは思うのですが、最初は体調を崩すかもしれない可能性があることを忘れずに行動した方がいいかもしれません。

年収をわざわざ下げてまでも転職する理由とは?

わざわざ年収を下げてまでも転職する必要なくね?
と思った方もいると思います。
ではなぜ年収を下げてまでも転職する必要があるのかを説明します。

企業にはライフサイクルというのがある

企業にはライフサイクルという寿命があります。

企業のライフサイクル

導入期(会社規模:従業員1〜100人未満)
成長期(会社規模:従業員100〜300人未満)
競争期(会社規模:従業員100〜300人未満)
成熟期(会社規模:従業員300〜1000人未満)
衰退期(会社規模:従業員1000人以上)

今では大手企業の会社でも、昔はベンチャー企業だった場合がほとんどです。

転職することで年収が下がるということは、大体はベンチャー企業に入社することになります。
ベンチャー企業は【導入期】に当たりますので、会社を成長させるチャンスがあるということです。
そうなると、最終的には地位が高くなり、年収も上がるケースがあるのです。

逆に大手企業にはいってしまうと結果ばかり求められて、年収は確かに高くなるのですが、ノルマが厳しく、自分のスキルを活かせることができない状況になってしまい、最終的に良い結果が出ないことがあります。

目先の年収にこだわらずに、将来性のある会社を選びましょう

年収を上げて転職するには?

ここまで説明してきましたが、決して年収を上げて転職できない訳ではありません。
では年収を上げて転職するにはどうしたらいいのか?

年収を上げて転職するには?
  • 自分を企業にプレゼンテーションする
  • 転職エージェントを使い年収を交渉する

自分をプレゼンテーションするとは?

企業側は新しい人材を取り入れるということは、【投資】をしているみたいなものです。
「今後どう活躍してくれるかわからない。」
そんな状況で取り入れます。

そのため、自分を商品だと思い企業にどう売り込むか?が大切になってくるのです。
自分を商品だとしてどんな価値を提供できるか?そして自分を採用したところで将来どんなことが期待できるか?

この2つをうまくプレゼンテーションしてく必要があるのです。

自分の強みを把握しよう

では具体的にどうやって自分を商品に例えてプレゼンテーションしていけばいいのか?
方法としては、自分の強みを把握することです。

自分の強み把握する理由
  • 今まで取り組んできた仕事をピックアップして、実績を棚卸しする
  • どういう点で貢献できるか、客観点的に見てみる

上記の2つを実行して強みを見つけてみてください。
自分の強みをアピールできる力を身につけておくことはとても有利です。

転職エージェントを使い年収の交渉をする

転職して年収を大きく下げてたくない人は入社前に企業に年収の交渉をすることもできます。
ただし、自分で交渉するのは少し不安ですよね。
年収の話で内定取り消しなんて最悪ですよね。

そんな時にオススメなのが転職エージェントです。
自分の代わりに年収の交渉をしてくれます。

転職エージェントを利用することで、自分の希望通りの年収にしてくれる時があります。
転職を上手にこなす人は転職エージェントを利用している人がほとんどです。
後悔のない転職をしたいなら、転職エージェントを利用しましょう。

私がオススメする転職サイト転職エージェントを紹介した記事があるのでよかったらどうぞ。

まとめ

日本では転職すると、年収が下がるか現状維持のどちらかが多いです。
年収が下がるということは、生活も変わることになるので今回紹介した年収が下がってもい許容範囲を理解して、前もって準備をして取り組みましょう。

年収が下がることは決してダメなことではありません。
将来性を見ると年収を下げてベンチャー企業に入ることをオススメします。

皆様の転職が成功することを願っています。

本記事は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございました。

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