飲み会が毎日あって強制参加だからだるいな。
1人が好きだから自分の時間が欲しいし、わざわざ職場の人と人間関係を築きたくない。
本記事はこんな人に向けて書いています。
- 「飲み会が多いから辞めたい」飲み会は残業より損なのしってる?
- 飲み会の時間をなくせば得られるもの
- 飲み会が強制な職場は体育会系で退職しずらい
- 最後に:強制飲み会は朝会で校長先生の話を聞いているのと同じ
早速ですが、飲み会を行き続けて失うものを紹介します。
下記です。
(年間でどのくらい失うかの詳細も紹介します。状況としては1番多い「週3回の2時間で料金は3000円」と仮定して計算しています)
- 時間(年間で約17,280分で12日分)大型連休は全て飲み会で潰れるレベル
- お金(年間で約432,000円)ボーナスの月はボーナスと固定給が全部飛ぶレベル
- 健康(年々お酒の飲み過ぎで悪くなる)
どうでしょうか?
あなたの飲み会のペースと料金の相場が上記の状況より高かったらこれより高くなるし、低ければ低くなりますが、それにしても、このように年間で考えると目ん玉が飛び出るくらい驚きではないでしょうか?
この結果から分かる通り、はっきり言って飲み会は無駄でしかありませんよね?
「飲み会が多くて辞めたい」と思ってしまうのは、無意識にも(時間、お金、健康)が削られていくのを感じているからです。
なので、あなたの考えは正常です。
実際に私は飲み会がほとんどない職場で働いていて、休日は体力も残っているため趣味のドライブをして買い物したりしていましたよ。
本記事では、飲み会がいかに無駄であるか?そして、飲み会の時間を削ったら得られるものを解説し、あなたの人生から飲み会を消す手伝いをしていきたいと思います。
「飲み会が多いから辞めたい」飲み会は残業より損なのしってる?
飲み会は残業より損なの知っていますか?
なぜなら、残業は時間を削った分の給料はもらえますが、飲み会は時間を削ってお金と健康を失って終わるだけだからです。
つまり、給料が出ない仕事ということですね。
残業は得るものがあるけど、飲み会は得るものがなく失うだけで損という言葉が似合う行動なのです。
強制の飲み会ほど無駄な会話が飛び交う
世の中には、良い飲み会と悪い飲み会があります。
良い飲み会と悪い飲み会の違いは上記の通りです。
そして、本記事を見ているあなたの飲み会はおそらく悪い方の飲み会です。
なぜなら、強制参加の飲み会だからです。
悪い飲み会の例にも書かれている通り、強制参加の飲み会は、会社や同僚の愚痴しか飛び交うことがないので、精神的疲労が溜まるだけなので、悪い飲み会になります。
強制飲み会はパワハラです
飲み会がパワハラに当たるかどうかの判断基準は下記のような場合です。
- 飲み会が強制参加なのに、会社が賃金を支払っていない場合
(業務の適正な範囲を超えているとしてパワハラに当たる) - 上司が職場上の地位を利用して、強制的に飲み会の参加を強要してくる場合
(職場の地位を利用しているためパワハラに当たる) - 社内の行事に参加していないという理由で、人格を否定したり、不利益を与える行為をした場合
(精神的苦痛を与え、職場環境を悪化させているという理由でパワハラに当たる)
どうでしょうか?
あなたの職場の飲み会で当てはまることはありましたか?
おそらくですが強制飲み会の90%以上がパワハラに該当すると思います。
強制するということが、もはや精神的苦痛を与えていますからね。
そもそも、強制飲み会を喜んで参加する人は、「飲み会が嫌だ」と思わないはずなので。
飲み会の時間をなくせば得られるもの
おそらくあなたは下記のような考えを持っているはずです。
- 飲み会の場が嫌い
- 自分の時間が欲しい
- 人間関係を築くのが苦手
- 職場の人と仲良くする気がない
- 働いてお金もらえるだけでいい
「なんでわかるんだ?」
と思いましたか?
ただ私も職場の飲み会が嫌いなので、あなたと共感できるだけですよ。
そんなあなたは、飲み会に行かないで自分の時間を確保できれば、笑顔を抑えきれないほど人生が充実するようになりますよ。
では飲み会の時間をなくせば得られるものを紹介します
下記です。
- 仕事帰りが充実する
- 睡眠時間が確保できて体調が良い日が続く
- 趣味でプライベートが充実する
上記の3つです。
順番に解説しますね。
仕事帰りが充実する
仕事帰りに飲み会の時間がなければ、仕事帰りは充実します。
なぜなら、仕事終わった後の時間を自分の時間として使うことができるからです。
私で言えば、筋トレや買い物をしたりしています。
このように、仕事帰りでも自分の時間を確保して、自分のやりたいことが仕事帰りにできると充実します。
睡眠時間が確保できて体調が良い日が続く
飲み会に行かなければ、睡眠時間が確保できて体調が良い日が続きます。
というのも、仕事の後に飲み会があると、睡眠時間を確保するのが難しくなりますよね?
残業なしでも会社に拘束される時間は休憩込みで大体9時間ほどです。
例えば、朝は8時に出勤して17時に退社する場合でも、寝るまでの時間は5時間ほどしかありません。
(7時間睡眠だと仮定して計算しています。なので朝は6時に起床の、23時に就寝という計算です)
5時間の間に、帰りの時間と入浴の時間、必需品の買い物や明日の仕事の準備などを入れると、残るまでに余る時間は大体2時間くらいじゃないですか?
それなのに、2〜3時間ほど会社の飲み会に参加していたら、睡眠時間を削ることになるはずです。
となると、7時間以下の睡眠を続けることになりますよね?
研究結果によると、毎日6時間睡眠以下の人は、徹夜明けや日本酒を1~2合飲んだのと同じくらい低いパフォーマンスになると言われています。
それくらい睡眠時間は大事なのです。
そんな大事な睡眠時間を、飲み会を減らせば確保できるようになるのです。
趣味でプライベートが充実する
飲み会がなければ、精神的に疲れることがなくなるので、趣味が増えてプライベートが充実するようになります。
飲み会続きだとどうしても、精神的な疲労から、休日は寝込んだり、外に出かける気力がなく家出引きこもりになったりしがちです。
そうなると、趣味に時間がを使うことができずに、休日が精神の回復だけで終わることになります。
ですが、飲み会に行かなくなれば精神的な疲労がなくなるため、休日は趣味に没頭できるようになり、プライベートが充実するようになります。
飲み会に行かないだけで充実度がマジで変わる
飲み会に行かないだけで充実度がマジで変わります。
仕事帰りは自分の時間に使え、睡眠時間をしっかり確保できることで体調が良くなり、精神的疲労がないため趣味に没頭できるようになりプライベートが充実する。
こんなにも飲み会に行かないだけで変わるのです。
絶望な感情で飲み会に参加するのではなく、希望に満ち溢れた感情で飲み会に行かず人生を充実させましょう。
飲み会が強制な職場は体育会系で退職しずらい
飲み会は残業より損だし、メリットがないから今の職場退職して飲み会から離れるわ。
本記事を読み進めてきた人は、おそらく上記のような感情になるはずです。
ですが、悲報です。
強制飲み会がある職場は、体育会系の職場のため退職を伝えても圧で引き留めらられるか、退職を伝えた後に仲間じゃないと考えられて、態度が悪くなり雑に扱われ仕事量が増える可能性が出てきます。
やはり体育会系の人は仲間意識が強いですから、裏切りものにはとことん痛みつけてきます。
そうなると、退職伝えても退職が許可されず、働きづらくなって終わるだけの結果になってしまいます。
体育会系の職場の退職には退職代行を利用した方がいい話
体育会系の職場は退職を伝えても、退職の許可はおりず、仲間じゃないと裏切り者扱いされて態度が悪くなり雑に扱われ仕事量が増えてしまい退職がしづらくなることが分かりましたよね?
となると、普通に退職を伝えても退職するのが難しいことが分かります。
なので、絶対に退職できる方法で退職する必要があるので、退職代行サービスの利用を考えてください。
退職代行サービスを利用すれば、あなたは上司に退職の意思を伝える必要はなく、退職代行サービスに利用をお願いするだけで退職が完了してしまいます。
つまり、上司に退職の意思を伝えて引き留められることもなければ、職場内で裏切り者と言われて雑に扱われたり仕事量が増えることもありません。
ただあなたは家で寝ているだけで退職できるのです。
利用料金は少しお高いですが、退職までの2週間弱を職場で裏切り者と言われて働きずらい環境の中で働く苦痛を逃れられて精神的疲労が来ないと考えれば利用価値は高いと思います。
体育会系の職場でも即日退職できる退職代行サービスは下記の通りです。
退職代行Jobs※顧問弁護士の監修の元退職代行サービスを行なっている民間業社なので、民間業社の中だとトップクラスに違法性がなく安心して利用ができます!そして労働組合とも連携しているため、必要に応じて労働組合に入会して企業側と交渉することも可能!転職サポートを利用して転職すれば最大3万円のキャッシュバック!【料金は27,000円(場合によって料金変動アリ)】 - 退職代行ガーディアン
※東京労働経済組合(TRK)が運営している退職代行サービスなので絶対的な安心感!企業側に交渉もでき安心と安全を兼ね備えてこのコスパ!多くの有名メディアにも取り上げられた知名度の高く信頼できる退職代行サービス!【料金は一律29,800円(追加料金なし)】 弁護士法人みやび※弁護士が運営する退職代行サービス中だとお手頃価格!弁護士が対応してくれるため会社に対しての交渉や請求、起訴されたときなど全てに対応!会社とトラブルになりそうな人は利用価値アリ!【料金は55,000円(オプションによって料金変動アリ)】
退職代行サービスについて詳しくまとめた記事は下記よりどうぞ。
確定で飲み会がない職場は地方の会社
転職先でまた飲み会が多かったら退職した意味がなくなりますよね?
なので、確定で飲み会がない職場の特徴を紹介します。
結論は、地方の会社です。
なぜなら、地方は交通が不便で車通勤が基本だからです。
車通勤なのに帰りに「飲みに行こうせ」はもはや飲酒運転です。
なので飲み会に誘われることもないし、そもそも飲み会がない、ということがほとんど。
もし、飲み会に誘われたとしても「車通勤なので」と断ることができますよね?
「強制だ」と言われたとしても、「じゃー明日の仕事は飲酒運転になるので出勤しないですよ?」と言えば一発です。
実際に私は地方の会社に勤めていましたが、飲み会は一回もなかったです。
一度ラーメンは食べに行きましたが、、、
地方の会社を探すには、全国の求人を扱っている大手の求人サイトを利用した方がいいです。
そのため下記の求人サイトを利用したら地方の会社の求人をすぐに探すことができます。
リクルートエージェント※リクルートエージェントは求人数が業界No.1です。なので多くの求人を見たいと考えているのなら登録しましょう。 - マイナビエージェント
※マイナビエージェントは40年以上の歴史がある大手人材広告企業なので安心して利用できます。 - dodaエージェント
※dodaエージェントはキャリアアドバイザーの当たり外れが少ないことで転職者満足度No.1を獲得しています。
転職エージェントについてまとめた記事は下記よりどうぞ。
最後に:強制飲み会は朝会で校長先生の話を聞いているのと同じ
私が思うに、強制飲み会は学校の朝会で校長先生の話を聞いているのと同じだと思うんですよね。
強制的に飲み会(朝会)に連れて行かれて、強制的におもんない話(校長先生の話)をひたすら聞かされるだけ。
どうですか?
ほぼ同じですよね?
しかも大人になって「あの時の朝会の校長先生の話ためになったな」という話はありましたか?
おそらく無いはずで、飲み会も同じようにこの先の人生にためになる話はありません。
このように、強制飲み会は人生において無駄な時間なので、自分の行動でどうにか回避できるのなら回避した方が人生の充実度は上がります。
本記事は以上です。
ありがとうございました。
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