「退職を伝えて嫌われたくない」
「退職に踏み出すことができない」
「嫌われずに退職したい」
こんな方に向けて書いています。
- 退職を伝えたら嫌われます
- 退職は嫌われるものだと割り切れ
- 「どうしても勇気が、、、」なら自分で退職するな
結論から言いますと、退職は99%の確率で嫌われます。
ですが、退職をする上で、誰しもが悩む壁ともいえますね。
実際に私の後輩も、退職を考えているが、お世話になった人を裏切れないし、仲良くし過ぎて退職を言い出すことができないと言っていました。
てことは、退職は「嫌われるかもしれない」という壁を突破するクエストと考えた方が良さそうですね。
なので、本記事では「嫌われるかもしれない」というクエストを突破するための心得を伝授したいと思います。
おそらく本記事を見終わった後には退職する心の準備ができていることでしょう。
退職を伝えたら嫌われます
まずは事実を伝えます。
退職を伝えたら99%の確率で嫌われます。
なぜなら、仲間ではなくなるからです。
簡単に海賊で例えましょう。
チームの一員の一人が「俺は今の海賊団を辞めて、違う海賊団に入る!」と言い出した仲間がいたら、もう敵ですよね?
とまあ、こんな感じで敵意識が生まれてしまうわけです。
なので、99%嫌われる感じになりますね。
お世話になった人や、これから期待していた人は裏切られた気持ちになる
お世話になった人や、これから期待していた人は裏切られた気持ちになりますよね。
自分も同じ立場になればわかりやすいかしれませんが、めっちゃ熱心に教えて、愛情込めてお世話していた人が、「退職します」と言い出したら、なんか、心に穴が空きますよね笑
「なんか寂しいというか、悲しいというか、、、」とにかく、ネガティブな気持ちになるのは間違い無いかと。
退職は嫌われるものだと割り切れ
退職する上で、大事な心得を伝えます。
それは、「退職は嫌われるものだと割り切れ!」ということです。
かっこよく言うなら、「出会いがあれば別れもある」という感じですかね。
そもそも、退職した後も良い出会いがあるわけなので、今の職場に執着するのも次に進めなくなるだけなのでどうなのかと。
とはいえ、厳しいと思うこともあるので、退職の決意を高める考え方を紹介します。
下記の3つです。
- 嫌われるのは退職を伝えてからの期間だけ
- 全ての人に嫌われることはない
- 退職したい理由は長い目で見たら大事なことなのか?
順番に解説しますね。
嫌われるのは退職を伝えてからの期間だけ
嫌われるのは退職を伝えてからの期間だけなので、おそらく2週間程度くらいです。
労働基準法では、退職の意思を会社に伝えてから、2週間で退職が可能になります。
なので、退職の意思を会社に伝えてから2週間は、嫌われても頑張れるというのなら退職できます。
法律を気にしない会社もある
労働基準法では退職の意思を会社に伝えたら、2週間で退職はできるのですが、法律を気にしない会社もあります。
例えば、会社によって「まだ続けて欲しい」「引き継ぎを見つけるまで働いてほしい」と強引に引き止められることがあります。
上記のツイートのように、ほとんどの確率で会社は退職を引き止めてくることがありますね。
なので、全ての会社がうまく退職の意思を伝えて2週間で退職できるとはぶっちゃけ言えないところが事実ですね。
全ての人に嫌われることはない
退職を伝えたからと言って、全ての人に嫌われることはありません。
99%の人はネガティブに捉えているかもしれませんが、中には退職をポジティブに捉えてる人もいます。
「そんな人いるのかよ」
と思うかもしれませんが、私は退職をポジティブに捉えている派です。
その理由として、令和に入り変化が激しくなっている時代だからです。
下記のツイートをご覧ください。
このように、早期退職が大手の会社で行われているということは、退職をし転職をへて自分の市場価値を上げることはとても大事なことだと言えます。
変化が激しく、スキルや経験を問われる時代に、同じ会社で働き続けるのは市場価値が低くなる代表例とも言えるので、長い目で見ると、早期退職になり職を失うリスクが出てくる可能性が高くなることになります。
このように、退職をして転職することをポジティブに捉える人がいるので、全ての人に嫌われることはありません。
退職したい理由は長い目で見たら大事なことなのか?
いきなりですが、質問です。
「あなたが退職する理由はなんですか?」
「人間関係が嫌だ」
「仕事が合わない」
「給料や待遇に不満がある」
「将来性がない」
まー人それぞれでしょう。
そして、あなたの退職したい理由が長い目で見たら大事なのか?を考えてください。
例えば、
人間関係の場合は、「将来的にストレスで精神病を発症してしまうかも知れない」
仕事に将来性がない場合は、「自分の市場価値が時間と共に低くなり、将来使えない人材になってしまう」
このように、長い目で見たらデメリットが生じてしまうという場合には、今すぐの退職が必要なはずです。
なぜなら、時間が過ぎ後悔してかじゃ遅いからです。
今、長い目で見たら手遅れになるとわかっていることを「嫌われたらどうしよう」とか言っている場合ではありませんよね?
だらだら働いていては、いつまで経っても状況が変わることはありません。
なので、退職理由が長い目で見たらデメリットが生じることなら、今すぐ退職準備をしましょう。
「どうしても勇気が、、、」なら自分で退職するな
とはいえ、まだ「どうしても勇気が、、、」という気持ちがあるはずです。
そんな場合は、自分で退職をしないことをオススメします。
つまり、他人の力を借りて退職するということです。
退職は他人に任せることができる
ざっくりいうと、退職代行サービスというものです。
退職代行サービスを利用すれば、あなたは今日、家のソファーでゴロゴロしているだけで退職できます。
素晴らしいですね笑
そのため、退職を他人に任せているので、嫌われると感じることなく、退職できることになります。
利用したその日に退職できるので、無駄に「退職を伝えたら嫌われてしまう」と悩む前に退職できてしまいますね。
利用料金は高いが、嫌われる心配がなくなる
ぶっちゃけ利用料金は高いです。(約2万円〜5万円くらい)
ですが、嫌われる心配もなく、利用したその瞬間に今の退職への悩みは全て消えます。
なので、今日から転職活動に集中できるということになりますね。
とはいえ、利用するにはじっくりと考えてくださいね。
下記の記事で退職代行サービスを詳しく説明しています。
安全に利用できるオススメ退職代行サービスを紹介しておきます。
- ※トラブルが起きても絶対に安心できる弁護士法人が運営していて、退職できなかった場合は全額返金制度があるので迷ったら退職110番で間違いなしです。【料金は43,800円(場合によって料金変動アリ)】
- ※東京労働経済組合(TRK)が運営している退職代行サービスで、多くの有名メディアにも取り上げられた知名度の高く信頼できる退職代行サービスです【料金は一律29,800円(追加料金なし)】
- ※業界最安値の退職代行サービスで、全額返金制度もあり、退職後のサポートが充実(引っ越し割引・転職エージェント紹介)【料金は一律20,000円(追加料金なし)】
とまあ、こんな感じで終わりにします。
最後にいいですか?
退職は勇気がいることだと思いますが、そんなに勇気がいることということは、行動すれば人生が変わる出来事とも捉えることができますね!
なので、「どうしても退職への勇気が出ない」のなら、退職代行サービスに携帯でポチポチと見積もりをして利用するのもアリですよ、確実に今すぐやめられるので!
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