- 職場の人間関係は深入りしない方がいいの?
- 職場の人間関係深入りして後悔している
- 職場の人間関係とはどうゆうもん?
こんにちわ。
ダテケンです。
職場の人間関係に絶対に深入りしたくないタイプです。
なぜなら、深入りすればめんどくさいことが起きるからです。
今、職場の人間関係に深入りしようか悩んでいる人や、深入りして後悔している人は、ぜひ本記事をみてください。
私の経験を元に、職場の人間関係は深入りしない方がいい理由を解説いたします。
- 職場の人間関係は深入りしない方がいいの?
- 深入りせずに人間関係を良好に保つ方法
- すでに深入りしている場合は?
- 職場の人間関係は1番薄い関係
本記事を読むと、職場の人間関係に深入りしない方がいい理由がわかり、深入りしてしまった場合の対処法もわかるようになります。
本記事は4分程度で読み終わります。
ではどうぞ。
職場の人間関係は深入りしない方がいいの?
結論から言います。
職場の人間関係は深入りしない方がいいです。
理由は下記の通りです。
・残業が増える
・仕事が増える
・プライベートの時間が無くなる
・人間関係が悪化する
・仕事に集中できなくなる
順番に解説します。
残業が増える
仲が深まれば、残業をよく頼まれるようになります。
上司も残業を頼む時は、できれば仲のいい部下と残業をしたいと考えます。
会社に残って仕事をするわけなので、仲がいい人が良いと思うのは当然。
なので、仲がよくなれば残業を頼まれることが多くなります。
私の1つ上の先輩は上司と仲が良く、残業がある日は毎回1番最初に「残業できる?」と聞かれていました。
仕事が増える
仲が良くなれば、上司も仕事を頼みやすくなるので仕事が増えます。
仕事を頼む上で、上司は人を選んでいる場合が多いです。
なので、仲が良くなれば、特に抵抗もなく仕事を与えてくるようになるので、必然的に仕事が増えてくることにつながります。
プライベートの時間が無くなる
職場の人間関係を深く関わっていけば、プライベートでの付き合いも出てくるようになります。
よくあるのが、ご飯を食べにいくことです。
休日なのに、上司にご飯に誘われる。
もちろん仲がいいからです。
嫌いな人や話さない人は、上司もご飯に誘うわけがありません。
休日の予定があったのに、上司のご飯の誘いを断れず、予定が台無しになる。
このような出来事が起き、あなたのプライベートの時間はどんどん無くなっていきます。
職場の人でご飯は、上下関係がだるくて気を使うからめんどくさいのよね。
休日くらい1人でのんびりしたい…
人間関係が悪化する
仲が良くなりすぎて、相手の個人的なトラブルに巻き込まれて人間関係が悪化する場合があります。
深く関われば、仲が良くなってはいきますが、その代わり相手のトラブルにも巻き込まれる可能性が出てきてしまうのです。
当然、トラブルに巻き込まれた場合には、人間関係が悪化してしまう状況につながります。
仕事に集中できなくなる
深く関わり仲が良くなってくると、友達感覚になってしまい、仕事に集中できなくなってきます。
仕事なのに、「気合が入らない」なんてことも出てきてしまい、メリハリがなくなります。
仕事なので、多少の緊張感や責任感を感じながら作業をした方が良いと思います。
ですが、職場の人と友達感覚なってしまうと、甘えが入ってしまって仕事に集中できなくなってしまいます。
深入りせず人間関係を良好に保つ方法
私は職場の人間関係に深入りはしたくないと思いながら仕事をしてきました。
なので、深入りをせずに人間関係を良好に保つ方法を常に試行錯誤しながら実践してきました。
その方法を紹介します。
・挨拶はしっかりする
・仕事は終わらせる
・最低限の会話は参加する
・嫌なことはしっかり断る
上記の4つです。
順番に解説します。
挨拶はしっかりする
挨拶はしっかりしましょう。
挨拶をしたからと言って、人間関係が深まるわけではありません。
ですが、挨拶は1番お互いをちょうど良い関係に保ってくれます。
挨拶はしないと、「あいつ礼儀がなってない」となりますが、挨拶をすることによって、「あいつは礼儀がなっている」と良い評価がもらえます。
挨拶をしておけば周りから良い評価をもらえるので絶対にしておきましょう。
仕事を終わらせる
仕事は期限中に終わらせましょう。
仕事を終わらせていれば、社会人としての役目は果たしています。
なので、職場の人と仲が良くなくても、文句を言われることはありません。
社会人として、仕事ができていれば特に何も問題は起きないので嫌われることもありません。
最低限の会話には参加する
全く話さないのではなく、最低限の話には参加した方が良いでしょう。
あなたが会話をするのではなく、相手が話しているの相槌をしながら聞いたり、グループで話しているところに顔を出し、愛想笑いをするだけでも良いです。
全く会話に参加せずに1人でいると、何かしら浮いてしまう可能性があるので、最低限の会話には参加しておきましょう。
とりあえず、相槌をしたり、愛想笑いをかましてれば大丈夫だ!
嫌なことはしっかりと断る
職場にいれば、自分が嫌だと思うことに誘われることがあります。
そんな時は、相手が不快にならない程度にしっかりと断りましょう。
なぜなら、断らないと次もその次もあなたに誘いが来て、強制的に深く関わらなくてはいけない状況ができてしまうからです。
断っていけば、相手も誘わなくなってきます。
そうなれば勝ちです。
私は、「友達と遊ぶ予定があるので」と言ったり「ちょっとお金を使いすぎてないので」など仕方ないなと思われる理由で断っていましたよ。
すでに深入りしている場合は?
「すでに深入りしてしまい悩んでいる」
そんな人もいるかもしれません。
そんな場合は、徐々に離れる努力をしてください。
どのようにして徐々に離れるのか?
下記に方法をまとめました。
・話す回数を減らす(仕事を忙しそうにする)
・嫌なことを断るようにする(残業なども)
・休日の誘いは断る
実際に、今から離れていくことは難しいとは思います。
もしかしたら、職場の人間関係が悪化する場合も出てきてしまいます。
最悪な場合は転職も視野に
「深入りしすぎて疲れた」
「徐々に離れる努力してるけど無理だ」
上記のように限界を感じているのなら、転職を視野に入れるのもアリかなと私は考えます。
実際に、深入りしてから人間関係がだるいと感じることは多くみられます。
仕事をする上で最も大切なのは、仕事での評価です。
なので、仕事に集中できない環境になっているのなら、転職を視野に入れるのは良い考えだと思います。
職場の人間関係は1番関係が薄い
実際に、職場の人間関係は関係が1番薄いです。
アドラー心理学で人生のタスクというものがあります。
・仕事のタスク
・交友のタスク
・愛のタスク
上記の3つの中で最も関係が薄いのが「仕事のタスク」なのです。
なぜなら、仕事の人間関係は就業時間が終わったり、転職したら他人の関係に戻るからです。
つまり、仕事だけで結ばれている関係ということ。
仕事で結ばれた人間関係には目的が1つあります。
それは成果です。
仕事の成果だけで結ばれているので、仕事が終われば職場の人は他人と同じ扱いになってしまうわけです。
このような人間関係を深入りしてしまっては正直時間の無駄かもしれない
最後に:1番大切な人間関係はどこか?
仕事の人間関係は1番薄いと解説しました。
なので、深入りしても良いことはあまり起きません。
正直、時間の無駄になることがほとんどです。
なので、仕事の人間関係は深入りせずに、いい感じの距離感を保ち、あなたが1番大切にしている人間関係に時間を割くことをオススメします。
例えば、友達や恋人、家族などです。
一生付き合いがある人間関係を大事にした方が、将来はずっと幸せに生きていけると思います。
本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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